前回お話した通り避難所では支援物資だけをあてにできないので、自分たちで調達する事を考える人もいると思います。
すぐに思いつくのは地域のコンビニやスーパーなどですが、協定により行政機関への協力が最優先されます。頼りにしたい身近な個人商店の情報も、町会で把握できているわけではありません。
そこで、若林町会では近隣の商店会などに合同の防災協議会づくりを呼び掛け、被災時のさまざまな情報も集められれば、と考えています。ただ、これも食料が確保できるという保証ではありません。
やはり、最低限の備蓄は個人個人が用意するべきではないでしょうか。被災した家の中から取り出せないような状態であれば仕方ありませんが、自分の食べる分くらいは確保しておきたいものです。
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