2021年 12月12日に関東でまた地震がありました。いざという時の備えのために、ぜひこのLINEをご活用ください。
今回は飲み水の問題を取り上げたいと思います。
以前、避難所にペットボトルの備蓄があることはお伝えしました。実はこの水は、食料となるアルファー化米や赤ちゃんのミルクを作るために用意されているものです。もともと飲料水にすることは想定されていません。
東京都は上水道の強靭化を進めており、大きな地震の後もある程度は上水道が使えるとの見解を示しています。また、災害時に給水拠点も各地に設けられる計画にはなっています。↓
https://bit.ly/3dDIwG2
しかしながら、震源地の場所や地盤等の違いで、どの地域が断水するかまで見通せているわけではありません。また、世田谷区の給水拠点は若林地域から離れています。
「公助」をあてにせず、在宅避難をする多くの方々も含めて、震災直後の飲料水の確保は不可欠と考えた方が良いでしょう。
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