以前お話しした若林小学校の避難所運営訓練ではトイレだけでなく、そのほかにもさまざまな課題が判明しました。
その一つが肝心な収容可能人数の問題です。
避難者の大半が暮らすことになるのが小学校の体育館です。
もともとここには350人程度しか入れないと言われていましたが、区で想定している感染症対策の間隔(世帯ごとに3m程度あける)を厳密に取ると、100人強くらいしか収容できなくなるかもしれないことが判明しました。
体育館で実際にブルーシートを置いて計ってみると、柱などもよけて通路も確保しようとすると、せいぜい40区画弱くらいしか設置できないようなのです。
これでは困るので、抜本的な対応策が必要だと町会では考えています。
次回は現状で考えうる対応策についてお伝えします。
Comments