震災時の飲料水の確保については、このLINEで対策をお勧めしてきましたただ、飲料水以外にもさまざまな生活用水が必要です。
東京都水道局は、想定される一番被害が大きい場合で世田谷区の断水率は46%という見通しを出しています区内の半数近くが断水を覚悟する必要があるわけです。
仮に震災が落ち着いて水の配給が始まっても、大量の水を自宅に運び込むのは大変です。
特に若林は駒沢の給水所や下馬などの給水拠点から離れているため、水の確保は簡単ではないのです。
そこで、お風呂のお湯を貯めておいて生活用水として活用することをお勧めします。
一度沸かしたら、次にお風呂を使用するときまでためておくのです。
一般家庭の浴槽は200~280Lもの水をためておくことができます。ちなみに水洗トイレを1回流すと最低10Lくらいは必要です。
不衛生という懸念があるかもしれませんが、汲み置きの水も十分活用可能です。在宅避難に生活用水の確保は欠かせません。ぜひ励行をお願いします。
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