top of page
執筆者の写真若林町会

#57 震災時に役立つ小銭(2023年10月18日)

更新日:2023年11月14日

最近、キャッシュレス決済が増えていますが、災害時には停電やネットワークが停止する場合があり、電子マネー、キャッシュレス決済、クレジットカードが使用できなくなる可能性があります。

防災の観点から、現金をある程度持っておくことが必要ですが、常日頃から小銭も持っておくと便利です。


スマートフォンが繋がりにくい時や電池切れとなった場合、小銭がないと公衆電話は使えません。災害救助法が適応される規模の災害が発生した場合には、公衆電話は無料になりますが、すぐに適用になるとはかぎりません。

また、飲料を求めて自動販売機を利用する場合も釣銭切れが予想され、小銭が必要となります。もし、コンビニやスーパーが開いていても現金のみによる会計になり、小銭があった方が安心です。

時々現金も使うようにして、意識しておつりで小銭を増やし、それを防災用に貯めておくと備えになります。小銭を消費したらその分おつりで補充するという、ローリングストックに通じる方法で取り組んでみてはいかがでしょう。

閲覧数:0回0件のコメント

最新記事

すべて表示

【公衆電話がない😥】

若林5丁目は木造家屋の密集、非常時の医療といった防災上の課題があり、震災に強い地域というわけではありません。それだけでなく、非常時のインフラも十分とは言えないのです🤔 大震災が起こると📱携帯電話の通信網に大混乱が生じます。混乱時にはNTTの公衆電話が大変役に立つのですが...

Comments


bottom of page