今回からは何回かに分けて避難に関する防災用語について簡単に解説をしていきます。
まず、「一時(いっとき)集合所」。
これは地震の揺れが引いても、もし自宅等が危険だと思われる場合、危険を回避するための取りあえずの退避先です。
文字通り一時的に身を寄せて、すぐに次の行動に移るための仮の退避場所です。
中小の公園などが指定されることが多いのですが、5丁目にはそうした場所がないため、若林小学校の校庭を使います。
すぐに施設の中には入れませんが、雨をよける場所もあるので、とりあえず退避は可能です。
次回はさらに大きな火災が迫った場合、一時集合所から移動して危険を回避する、大規模な退避場所である広域避難場所について説明します。
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